日常の心得1


寝ぎわの心がけ
連想暗示法
■「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」など消極的なことは寝床の中に一切もちこまない。明るく朗らかに生き生きとして望ましい積極的なことを連想する。

命令暗示法
■鏡に映る自分の顔に、自分のなりたい状態を命令的な言葉で、たとえば、「お前は信念が強くなる!」「お前はもっと元気が出る!」と発声する。

【実行ポイント】
・真剣であること。
・「つぶやき」くらいの声でよい。
・一回一事項であること(二回三回も繰返さない)。
・命令したことが現実化するまで同一命令を続行すること(途中で他のものに変更しない)。
・一日中、折あるごとにやってもよいが、寝ぎわにやるのが効果的。